「脚がダルる、冷えがつらい」そんな時に履くだけで脚のケアができる物って便利ですよね。
でも、「着圧レギンス、タイツにストッキング、そしてソックス・・・色々あって結局どれがいいの?」と迷ったり、「前に履いてみたけど苦しくて無理だったぁ。」なんて事ありませんか?
そこで今回はいわゆる着圧インナー(レギンス・タイツ・ソックス)について、それぞれの特徴や選ぶ時のポイントとおすすめをお伝えしたいと思います。
- 履くだけで脚のケアができる「着圧インナー(レギンス・タイツ・ソックス)」についておすすめを知りたい。
- 着圧レギンス、タイツ、ソックスの違いや選び方について知りたい。
着圧レギンス・タイツ・ソックスそれぞれのメリット/デメリットは?
まずは着圧〇〇について
そもそも着圧ってなんなの?って話なのですが、ズバリ「衣類を着用した時にかかる圧力」のことです。
いや、そのまんまだね。
身体に圧がかかると何がいいの?かえって身体に悪いんじゃない?ということなんですが、目的や狙う効果に応じて適度な圧を適切な場所にかけると、筋肉や血管の働きをサポートして循環を促すと言われています。
そして「適度な圧が適切な場所にかかる」ように工夫されているのが着圧〇〇とか弾性〇〇と言われる衣類です。
着圧を利用した衣類にはアスリート用や医療用と言ったものもありますが、これらはきちんと専門家に相談して使用することをお勧めします。
ここでは一般的な脚の疲れや・冷えのお悩み、美容目的のものを取り上げていきます。
では、早速見ていきましょう!
着圧レギンス・タイツ・ソックスのメリット/デメリット
「朝は気にならなかったのに夕方になると靴がキツイ」「ブーツのファスナーが上がらない」とか「足が冷えて寝つきが悪い」「とにかく脚がだるくて重い」という方は、着圧インナー(レギンス・タイツ・ソックス)を試してみてください。
一概に着圧〇〇といっても色々な種類があるので、それぞれのメリット/デメリットをまとめてみました。
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
着圧レギンス(昼用) | ・王道の一着。効果が一番感じられる。 ・圧がしっかりあり、履くだけで脚が細見え。 ・サイズ展開が幅広い商品が多い。 | ・圧がしっかりある分履くのが大変。 ・独特な模様が見えるのでショート丈のボトムスには合わせずらい |
着圧レギンス(就寝用) | ・適度な圧でストレスなく着用できる ・冷えにも配慮した素材が多く肌触りが良い ・ルームウェア仕様になっていてかわいい物がある | ・昼用に比べ圧が緩いので物足りなく感じる ・見た目外出には向いていないものが多い |
着圧タイツ・ストッキング | ・足先からお腹周りまで1枚でカバーできる。 ・仕事など外出時にも見えても問題ない | ・足先が空いていないのでムレが気になることも ・脱ぎ履きが大変 |
着圧ソックス | ・脱ぎ履きがしやすい ・仕事など外出時にも見えても問題ない物も多い ・足先があるタイプないタイプなど選べる | ・ふくらはぎまでなので効果面では他の物より感じにくい ・足先が空いていないものだとムレが気になることも |
着圧レギンス・タイツ・ソックスを選ぶ時のポイントと注意点
どのタイプにする?選ぶ時のポイント
さて、それぞれのタイプのメリット・デメリットについてお話しましたが、ここからは選ぶ時のポイントについてです。
どこで履く?シーンで選ぶ
日中家で履くなら、レギンスタイプがお勧め。圧強めでしっかり派は昼用、家ではリラックスしたいなら夜用/就寝用を選びましょう。買い物とか外出もするよという場合は、着圧とわかりずらい普通のレギンスっぽく見えるタイプの商品もあるのでそちらを選ぶと良いと思います。
職場や学校でも履きたい!という場合には、タイツタイプやソックスタイプが良いかと。どんな靴を履くかもポイントになりますね。パンプスやハイヒールを履かなきゃいかんという方は、ストッキングタイプがおすすめです。
そして、寝る時に履くよという場合は、どのタイプでも「夜用」「就寝用」「寝る時用」となっている物を選んでください。日中と就寝時では、適した圧が異なりますのでよく確認して買いましょう!
着圧インナーを無理なく取り入れるには、自分がいつどこで履くのかに合わせて商品を選ぼう!
ぎゅっと派?ゆるっと派?圧の強さで選ぶ
続いては圧の強さ。「圧が強い方が効果があるんでしょ!」と勢い込んで圧強めな物を購入したものの履かなくなっちゃったでは意味がありません。
無理しても続かないよね。
特に着圧初心者の方は、まずはあまり圧が強くないもの「夜用」とか「就寝用」となっているものから始めるのがお勧めです。同じタイプの商品でも、メーカーによってそれぞれの部分の圧が異なっているので「弱め-普通」の物から始めて圧の数値も参考にしながら徐々に強い物を試していくのが良いと思います。
やわ肌なんです。肌触りや素材で選ぶ
着圧レギンスに限らず下着など直接肌に触れるものだと肌触りって気になりますよね。冬場など乾燥すると肌がかゆくなるとか、夏場は汗やムレ・臭いが気になるなんてこともあると思います。
私は基本「綿(コットン)」が良い派
残念ながら、着圧インナー(レギンス・タイツ・ソックス)は性質上100%天然素材というは難しいですが、中にはコットン混紡の物や通気性に配慮した物、肌触りを柔らかくしてストレスなく着用できる物などなどいろいろと工夫がされています。気持ちよく過ごすためにも、素材や肌触りについても口コミなどで確認しながら選んでみてください。
注意!せかっく履いても逆効果かも
履くだけで脚のケアができる便利な着圧インナー(レギンス・タイツ・ソックス)ですが、もちろん注意点もあります。好みのタイプや使い勝手のよさそうな物を見つけたとしてもこれを守らないと意味がないどころか、かえって身体によくない影響があるかも。
それは、「サイズ」と「履き方」
「効果がありそうだから小さめのサイズを選ぶ」
「なんか合ってないけど時間ないから適当に履く」
「長い時間履いた方が効果ありそうだからずーっと履きっぱなし」
ダメ!これ絶対!!!
きちんと今の自分に合ったサイズを選んで、慌てずに履くこれ大事です。着圧インナー(レギンス・タイツ・ソックス)って履くの結構大変なんですけど、じっくりなじませながら履くと変な苦しさはないし、なんなら動きが楽になるんですよね。自己流ではなくて、公式サイトのサイズ選びや、履き方をきちんと守って快適な着圧ライフを送りましょう!
UROKOおすすめの着圧レギンス・タイツ・ソックス
ここでは、私UROKOがお勧めする着圧レギンス・タイツ・ソックスを紹介します。参考にしていただけたらうれしいです
王道!口コミ多数なこれぞ着圧レギンス「ベルスキニー」
ご多分にもれず私も持っております「ベルスキニー」しっかりスッキリ脚ケアしたいならコレ!
しっかり着圧があるので履くときは少々大変ですが、一旦履いてしまえば思いのほか苦しくない。何より脚のすっきり感がやみつきです!
着圧愛用者の声でも「結局ベルスキニーに戻るのよねー」といった意見あり
しっかり着圧で美脚を目指したい方はこちら
ふんわり温かい着圧レギンス「ルルクシェルふわぴた着圧レギンス」
着圧初心者さんやきついのが苦手という方におすすめなのがこちら「ルルクシェルふわぴた着圧レギンス」。
肌触りがふんわりしっとりで履くとじんわり温かい。寝る時や家でのリラックスタイム用なので着圧は緩やか設計ですが、それが履きやすいと評判です。「着圧モノは挫折したんだよね」という方も是非お試しあれ!
リラックスしながら脚ケアしたい方はこちら
実際に着用した際のレポートも公開中。こちらの記事も是非ご覧ください!
お仕事中・外出中も美脚ケア「魔法のキュットスリムシリーズ」
長時間の立ち仕事やデスクワークで脚がつらい。仕事中、外出中も脚のケアをしたい、そんな方におすすめしたいのが「魔法のキュットスリムシリーズ」
「魔法のキュットスリムシリーズ」は、肌色ストッキングタイプや黒タイツタイプ、ソックスタイプと種類が様々。着圧も初級-中級者向けから上級者向けまでいろいろと選べます。「外出にも着圧モノを履きたいけど周りにはバレたくない」という方にはストッキングタイプが良いのではないでしょうか?
お仕事しながらバレずに脚ケアはこちらから
そして、ぜひぜひおすすめしたいのは綿混タイプの着圧ソックス。これ本当にいいです!普通のハイソックスに見えてちゃんと着圧。足が気持ちいい!スニーカー派には特におすすめです!
【まとめ】着圧を上手に使い分けてすっきり美脚を手に入れよう!
今回は、着圧レギンス・タイツ・ソックスについて、タイプ別の特徴や選ぶ時のポイントなどをご紹介しました。
- 履くだけで脚のケアができる着圧レギンス・タイツ・ソックスはそれぞれメリット・デメリットあり
- 着圧インナーを選ぶならいつどこで履くのが取り入れやすいのかを考えてタイプを選択すると良い
- 強い締め付けが苦手なら夜用・就寝用を選ぶのもあり。肌触りも要チェック
- サイズ選びや履き方は自己流禁物!公式サイトの情報を確認して、しっかり守ろう!
継続は力なり!自分にあったタイプを見つけてスッキリ美脚を目指しましょう!